片頭痛

どんな頭痛が偏頭痛?

慢性的な頭痛は何でも偏頭痛と思っていませんか?
慢性的な頭痛には、緊張型頭痛や群発頭痛もあります。
自分の頭痛が偏頭痛の症状と合致しているかチェックしてみて下さい。

偏頭痛の症状は、頭の片側(または両側)がズキンズキンと脈を打つように痛むのが偏頭痛です。

痛みがひどくなると吐き気をともない、光や音、臭いなどの刺激によって痛みが増す場合もあります。
月に1〜2回や週に数回と偏頭痛が起こる回数は人それぞれです。

また、一度偏頭痛がおこると3〜4日続く人もいれば、数時間だけで治まる人もいます。

偏頭痛の原因って何?

偏頭痛の原因はまだ明らかにはなっていません。

しかし、ストレス・疲労・睡眠不足・環境の変化などによって、神経伝達物質であるセロトニンが脳の血管から大量に出て、それによって血管の拡張が起こり、三叉神経を刺激して頭痛が起こると考えられています。

これは緊張した後などに起こりやすく、休みの日や緊張が解けた時に偏頭痛が起こりやすいのはこのためです。

また、偏頭痛で起こるのは血管の拡張のみなので、病院の検査等では発見できません。
診断は問診のみで行います。

偏頭痛には前兆がある!?

偏頭痛には何かしらの前兆がある場合とない場合がありますが、約8割の人が前兆を感じています。

前兆には目がチカチカする閃輝暗点という症状があったり、生あくび、肩のはりという症状もあります。

偏頭痛の発作が起きたら

適格な対処を、なるべく早く行うことが大切です。

薬を飲む

前兆のある人は、前兆が起こったらすぐに薬を飲みましょう。

薬が効くまでに1時間近くかかってしまいますので、「来るな」と思ったら早めに薬を飲むと良いです。

安静にする

暗いところで横になるのが効果的です。(強い光は症状を悪化させます)

痛みのある箇所を冷やす

冷やすことで血管の拡張が抑えられ、痛みが和らぎます。

コーヒーや緑茶を飲む!?

コーヒーや紅茶、緑茶などのカフェインを含むものを飲むと痛みが和らぎます。

カフェインには血管を収縮させる効果があるのです。

偏頭痛は治るの?

偏頭痛がどうして起こるのかまだ明らかにはなっていません。

しかし、ストレスが大きく関与するとされているので、ストレス発散・ストレスを避けることが予防につながると考えられています。

日常生活で偏頭痛を予防!

ストレスを溜めないということも大切ですが、他に空腹時に発作が起きやすいので欠食をしないようにする、寝不足をしないようにする、チョコレートやワインは偏頭痛を誘発すると考えられていますので控えましょう。

薬物療法で偏頭痛の頻度を減らす

予防薬を服用することによって、偏頭痛の発作の回数を減らします。
長期で薬を服用することになりますので、医師の注意を聞いて用法・用量を守りましょう。

偏頭痛の予防薬として使用されるのは、抗うつ薬や抗てんかん薬が一般的です。
(偏頭痛もうつ病と同様にセレトニンが関与しているので、うつ病と同様の薬が処方されますが、うつ病で使用する量よりずっと少なくなっています。

  • 【ストレスの原因】こんな生活をしているとストレスを溜め込みます!
  • 【身近なストレス解消法】身の回りにある解消方法のピックアップ

  • 【ストレスと体のメカニズム】ストレスの原因や、神経の仕組みなど
  • 【ストレスが影響を与える心の病】鬱病(うつ病)や不眠症との関係とは
  • 【ストレスが影響を与える病気】胃・腸などに影響が出る場合も?
  • 【ストレスマネジメント対策】ストレスとの上手な付き合い方について
  • 【メンタルヘルスコラム】仕事や育児などにストレスを感じている場合には