正しい生活習慣

あなたの体内時計は正常!?

人間は体内時計によって、休息する時間になれば副交感神経が働き、活動する時間には交感神経が働いて体がスムーズに休息・活動しやすいように体温やホルモン、血圧などをコントロールしています。

そして、この交感神経と副交感神経の働きは、体内時計によってコントロールされています。
つまり、体内時計が正常でなければ、交感神経と副交感神経も正常に働かず、規則正しい生活を起こることができなくなってしまうということです。

近年急増している不眠症も、この体内時計がくるってしまうことにより、自律神経・副交感神経が正常に働かなくるために発症しています。

こんな生活をしていると体内時計がくるってしまう!

  • ● 昼と夜が逆転している
  • ● 平日は寝不足をしているが、休日に寝だめをしている
  • ● 夜更かしすることが多い

など。

上記のような生活が続くと、体内時計がくるってしまいます。
海外旅行などで、時差が生じたときにも一時的に体内時計がくるってしまいますが、一時的なものならば、昼間に日光を浴びるようにすれば、すぐに回復します。

また、体内時計と日光は深く関係しています。
日が昇ったら目が覚め、日が沈むと眠くなるという生活習慣に応じるように体の機能が備わっているのです。

正しい睡眠のための正しい生活習慣

正しい睡眠とは何でしょうか?
長く睡眠時間を取ることでしょうか?
正しい睡眠とは、睡眠の効果を得られる質の高い睡眠といえます。

睡眠は体と脳を休める、細胞を新しく生まれ変わらせる(新陳代謝)、また自律神経などの神経系を休ませるなどの目的があります。
このような睡眠の目的を十分に果たす、効果的な睡眠が正しい睡眠です。

正しい睡眠のためには正しい体内時計が必要

正しい睡眠(質の高い睡眠)のためには、体内時計が正確に働いている必要があります。
下記のことに気をつけましょう。

  • ● 朝決まった時間に起きて、日光を浴びるようにしましょう。
    朝起きて2時間以内に太陽に当たるのが良いとされています。
  • ● 日光の下で活動するようにしましょう。
    明るい場所で活動することは、メラトニンの分泌を促します。
  • ● 食事の時間も規則正しくしましょう。
    1日3食、決まった時間に食べるようにしましょう。

上記のことに気をつけましょう。

早寝早起きは大切!?

早く寝て早く起きることは大切なことですが、近年睡眠障害(不眠症)で悩む人にとって、眠くないのに布団に入って「寝よう」と頑張ってしまうことが、ストレスになってしまい、余計に眠れなくなってしまうと報告されています。

早く寝ることよりも、早く起きることが大切だということです。
早く起きて、日光を浴び、活動することで体内時計も整ってきます。

早く寝るから早く起きられるのではなくて、早く起きるから早く眠れるのです。

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